しんぼる

昨夜のレイトショーで観てきました。
感想です。





始まりはまるでメキシコ映画。
たんたんと進んでいって笑いは一切ありません。
「しんぼる」のタイトルが出るまで観る映画を間違えたかな?
と観客に思わせてしまうほど松ちゃんが出てきません。

メキシコ編

主人公はアントニオという小学生。
家族構成は祖父、父、母、姉、妹?
父親は覆面プロレスラーでエスカルゴマンというリングネームです。
結構いい歳でそろそろ引退した方がいいんじゃない?って感じの体型。
今日は試合の日です。朝からアントニオの姉が父を試合会場に送るため
車を飛ばして実家にやってきました。父を乗せて車を走らせます。

で、ここで一旦メキシコ編終了。

白い部屋編

松ちゃんが目覚めるとそこは白い部屋。
自分がどうしてここにいるのかわからず誰もいない何もない部屋に向かって
問いかけます。最初は反応無し。
何となく壁をじーーーっと見ていたら、壁にちょこんとスイッチの様なものが
1つあります。押してみると壁から天使が一斉に浮き出てきました。
しばらくすると元の壁に吸い込まれてスイッチ(天使の××××なんですけどw)
だけが壁に沢山残ります。
そのスイッチは一つ一つ違った役割があって押すたびに何が出てきたり
部屋にある仕掛けが動いたりします。
一つのスイッチが部屋から出るためのものと気づき、そこから
松ちゃんとスイッチとの格闘が始まります。

この映画の面白いところは松ちゃんが部屋から出ようと色々あがくところ。

ちなみに何度もメキシコ編と白い部屋編が
ぶった切りで交互に出てくるのでメキシコ編必要かなぁ?と疑問を持って
しまいますが最後の方で話がつながります。

肝心の最後の方ですが映像と音楽が新興宗教っぽくて怖くなってしまいました。
かつてサリンで日本を震撼させたあの代表みたいなのが出てきます。
結論をいうと、松ちゃんは白い部屋で修業して最終的には神になりました。
って話だと私は考えてます。

『大日本人』は最後の最後に笑いに走って無理やり落とした印象ですが、
『しんぼる』は最後考えさせられました。重いし怖いです。
お笑い映画としては観れません。だから観終わった観客は皆シーンと
静まりかえっていて皆口数少ない感じでした。

松ちゃんの世界観が好きな人は映画の日に観にいってみるといいと思います。
1800円を払う価値の映画とは私は思いませんでした。
DVDが発売されたらレンタルで観てみるのがいいかも。
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by arinosu-tanken | 2009-09-16 07:33 | life | Comments(0)
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